カーナビゲーションの取り付け
(クルマは古くても装備は最新!というあなたへ)


「カーナビ」って言えば、ひと昔前まではカーテレビの延長で「金持ちの道楽」っていうイメージが強く「単なるおもちゃ」的な存在でしかありませんでしたが、最近のカーナビ事情を見てみると、タウンページの情報が入っていて電話番号入力で検索できるわ、渋滞情報や事故情報は解るわ、駐車場の満空情報は出てくるわ、終いにゃインターネットまで出来てしまうカーナビが出てくるなど、ここ数年で「かなり使える」モノになってきています。
今では、カーナビの出荷台数も増え、取扱いが法制化されるなど、昔に比べたらかなりの度合いで生活に浸透してきつつあるようです。
そんなカーナビをMINIに装備したい…そう思っているヒトも結構多いのでは??
そういうニーズの動きは当然な流れかもしれません。ここではウチのMINIに搭載されているアルパイン製カーナビを例に上げて話を進めていくことにします。

ALPINE製カーナビゲーションパッケージ

TVモニター、カーナビ本体、GPSアンテナ、TVチューナー、TVアンテナ、VICSユニット、リモコンなどの多くのユニット&付属品から構成される。価格も25万円前後と高く、もちろん配線もかなり複雑…

 

<カーナビの基礎知識>

カーナビを購入する時、高い買い物をするワケですから、もちろんじっくり観察・研究して自分にあったカーナビを選びたいものです。でもカーナビの技術ってパソコンやゲーム機器同様、日々急速に進歩しており、特殊用語も多く「友人の話を聞いてもワケわからん!」ってな状態のヒトも多いのではないでしょうか?
下にカーナビ用語で良く使われる用語を最新用語を含め、いくつか取り上げてあなたに質問していきますので、答えられない項目があればクリックしてくださいな。

    ●GPS衛星ってなんだろう??

    ●自立航法システムってなぁに??

    ●VICSってなんじゃらほい??

    ●D-GPSとはなんぞや??

    ●ナビ研とオリジナルの違いは??

    ●DVDとCD-ROMはどう違う??

上の気になる所をクリックしてね!!

 

<カーナビの選び方>

さて、ある程度基礎知識が付けば、選択力も一気に付いたハズです。(笑)
ここでメーカーによる機能はさておき、カーナビは2つの形態に別れます。すなわち「ハンディナビ」と呼ばれる「携行型ナビ」「コンソールナビ」と呼ばれる「据置型ナビ」のメリット・デメリットを下の表に上げていきます。

携行型ナビ
据置型ナビ
○なところ

●価格が10万前後と安い
●コンパクトである
●簡単に車外に持出しができる
●自宅で旅行計画が立てれる
●サイクリングなどでも使える

●自立航法システムでトンネル内でも安心
●自車位置を正確に表示できる
●カーステとの連動でオプションも豊富
●取り外しが面倒で盗難されにくい
●配線が隠せるのでスッキリできる

×なところ

●取り外しが簡単で盗難に遭いやすい
●トンネル内では自車位置を表示出来ない
●置き忘れなどで紛失しやすい
●配線が露出するので見栄えが悪い

●価格が25万前後と高い
●配線が多く設置が困難
●車内以外では使えない
●据置きなので車上荒らしの危険性大

以上の事柄を総合的に考えて、自分のライフスタイルに合ったカーナビを選んでみてはいかがでしょうか?要はどっちもどっちだと思います(笑)

 

<カーナビの取付と一般的な配線図>

…と思いましたが、ページが重たくなるので次のページに移ります(笑)

 

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