マフラーの交換
(排気系カスタムの超定番!?)

<作業録(3/3)>

位置決めが終わったら、マウントブラケットを設置する場所にマジックなどで正確に目印を付けておきドリルで穴を開ける
マウントの基本はサブフレームにマウントするのでそこに穴を開ける。
ドリルの径の推奨サイズは9mm前後
もちろん、ボルトもそれに見合ったモノを使ってマウントする。

マウントラバーをちょこっと改造する
カッターなどで半分に切っておく

で・・このようにラバーを介しておいてから、サブフレームとブラケットをボルト&ナットで取り付ける
直接ブラケットを取り付けない事!!
室内がメチャクチャウルサくなります

中間パイプとマフラーの間のジョイント部分には・・
このようにマフラー補修パテ(ガンガム)で排気漏れ処理を施しておく。

最後にジョイント部分にパイプクランプで留めておく

これにて作業完了!!
真夜中の空吹かしは控えめに・・(笑)

<作業を終えた後に‥>

最後に、この作業を終えた後の状態では、以前に比べると、かなり排気効率が上がっています。
インジェクションモデルはコンピューター制御でその都度に見合ったエンジンに送る燃料混合比を自動的に調整しますが、キャブレターは機械式なので、その都度その吸排気効率に見合った調整を行わなければなりません。つまり、どんなに素晴らしいマフラーやLCBを取付けたところで、キャブレター調整を行わないと宝の持ち腐れになってしまいます。
吸排気系のカスタムを施した後は、キャブレターの調整をする事をオススメします。
調整方法についてはコチラをクリックして下さいな!

おしまい…