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ブレーキシューを取り除いたら
今度はブレーキシリンダーを取り外す
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先にホイールの裏側にまわって油圧ライニングを外し、サークリップを外しておいてからブレーキシリンダーを抜き取る。
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取り出したブレーキシリンダー
ブレーキフルードでかなり汚れている。
ブレーキフルードは毒物なので、なるべく口に入れたり皮膚につけたりしないように注意する。
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次にブレーキシリンダーを分解する
オイルシールやブレーキピストンなどに傷が付かないように慎重に分解する。
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オイルシールを外す時はこのようなピッキングツール(先が丸くなっている)を使用すると傷を付けずに分解ができる。
あと、似たような物としては、毛糸の編み棒とか‥(笑)
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分解した部品は湯水で洗う(裏ワザ)
ブレーキフルード自体は水溶性なので水で洗っても問題はない。但し、きちんと拭いて乾燥させることが肝要!
汚れやサビなどがあれば、歯ブラシやクレンザー、1200番あたりのサンドペーパーなどで磨く。磨く時はピストンやシリンダーに傷を付けないように必ず円周方向に磨く事!
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洗い終わった部品は必ずブレーキフルードに漬けておく
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