ブレーキパッドの交換
(ディスク式ブレーキのパッドの交換です)

<作業録(2/3)>

ディスクキャリパを外した状態
なるべくブレーキライニング(ゴムホース)に負担をかけないように丁寧に扱うこと。
引っ張ったりしてはいけない・・
蹴ったりするのもダメ・・
(そんなヤツいないって・・:爆)

一応、外さななくても交換可能です。
外さない方が良いとの意見もあります。

2年使用のディスクパッド(左)と新品のディスクパッド(右)
結構減るもんなのね・・(笑)

先にパッド面に紙ヤスリなどでアタリを付けておく
パッド表面がデコボコだと傾いたまんまパッド面が削れて行くので、キャリパのピストンには非常に悪い

Thanks s.u.gさん、SEATさん

パッドに鳴き止めの処理を施しておく
パッドをひっくり返してバックプレート(鉄板の部分)にグリスを吹き付けておく。
それから、鉄板の部分と横の部分にも指で薄く塗ってやると良い。
パッド面には絶対に吹き付けない事!
制動能力が落ちます。

そんでもって、キャリパもついでなので綺麗にしておく
間違ってもWD-40とかCRC-556等の潤滑剤は使わないこと! 制動能力が落ちます。

お掃除が終わったらキャリパのピストンを全開に開いておく
結構、力が要ります♪
一人で作業しながら写真とっているので片手だが、本当は両手で均等な力でピストンを押さえるのが良い。
また、力が均等になるように板を差し込んで広げるのもひとつの方法

Thanks sinopapaさん

キャリパのピストンを全開にした状態

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