ディスクブレーキ方式で使われるブレーキパッドの交換です。 車検なので点検してみたら２年間も放ったらかしにしてたので御覧の通り、 パッドがかなりすり減っていました。 ブレーキパッドは消耗品で、その交換サイクルは乗り方にもよりますが約２年です。 重要保安部品ですので点検だけは怠らないようにしましょう。
まず、お約束のジャッキアップ ジャッキアップする際は必ず平坦な場所を選ぶこと！！ ジャッキアップ時の諸注意はココをクリックしてね！
ついでタイヤを外す （注意）ブレーキパッドやブレーキシューなどはアスベストなどの発ガン性物質が含まれている事もあるので、カスを吸い込まないように注意する。
そんでもって キャリパーの割ピンを抜く 割ピンはヘアピンのような形状をしており、先端を曲げてパッドのスプリングを固定している。 プライヤなどで曲げてから抜く
次に、パッドスプリングを外す こんなのもスプリングと言うらしい・・ いちおバネだからね（笑）
そいからパッドを両端に広げる プライヤを使うとやりやすい
最後にキャリパを固定しているボルトを緩めて外す 緑色に着色されたボルトを２ヶ所はずす ココ以外のボルトを緩めるとブレーキフルードが漏れるので注意！！ もし過って違うボルトを外してフルード漏れを起こしたら必ずエア抜きを行う事！ エア抜きの方法はココをクリックしてね！
