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1:リアの構造と名前を
アタマに叩き込む
リアの干渉装置の仕組みはフロントに比べるとかなり単純になってくる。
要は、ドラムを下げれば下げる程ストラット&ラバーコーンが取れやすくなるワケだ。
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2:ジャッキアップをする
「もう、よか!」って??(笑)
ちなみに、ジャッキアップポイントはタイヤハウスの前の部分。
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実際にジャッキアップして見てみると、ラバーコーンとHi-LoKitがむき出しの状態なんでフロントに比べると作業がしやすいのが一目瞭然で解る。
ちなみにフロント部分で話したように、自分のミニにはHi-LoKitがもともと組込まれていたのでHi-LoKitが写真に写っている。
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3:Hi-LoKitを最も短くする
(Hi-LoKit装着車のみ)
Hi-LoKitに付属の車高調整用のTバーレンチで車高を落とす。
長い方がリア用なんで短いのを差してもHi-LoKitのアタマまでは届かない。
ちなみに、Hi-LoKitはこの他、タイプによってはナットを回すだけのものとか、いろいろあるので、自分がどのタイプのものが組込まれているのか熟知しておく必要がある。
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上のレンチを差す為に、バンパーをはずす。矢印の箇所にあるナットを3ヶ所とると簡単にバンパーがはずれる。
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Tバーレンチを差してグリグリ回してHi-LoKitを短くする。
この時、Tバーレンチの先端がHi-LoKitのアタマの6角形の穴にきっちり噛まないとHi-LoKitは短くならない。
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