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1:フロントの干渉装置の
構造をアタマに叩き込む
まず構造とパーツの名前を覚える。
今回行う作業は
ラバーコーン→コイルスプリング
ストラット →Hi-Lo Kit
に取替えるのが最終目的。
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2:ジャッキアップをする
ここでは左側での取り替え作業を中心に話を進めていきたいと思う。
まず、お約束通りジャッキアップしてタイヤホイールをはずす。ジャッキアップポイントはテンションロッドの付け根の部分。
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3:タワーボルトを抜く
まずタワーボルトを抜く
このボルトは、33ミリものデッカイボルトなんで、なかなか手強い!!
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33ミリのソケットレンチを使って、タワーボルトをラチェットで抜いている様子。結構ボルトの締付けが堅い。
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抜いたタワーボルト。
結構デカイ!
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4:Hi-LoKitの長さを短くする
(Hi-LoKit装着車のみ)
僕のミニの場合、Hi-LoKitが専用のTバーレンチで車高を調整するタイプのものが取付けてあったのでコイツが必要であった。
ちなみに短い方がフロント用。
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このTバーレンチを、抜いたタワーボルトの穴に入れ、Hi-LoKitのアタマに差して車高を最も短い状態にする。
この時、Tバーレンチの先端がHi-LoKitのアタマの6角形の穴にきっちり噛まないとHi-LoKitは短くならない。
ちなみに、Hi-LoKitはこの他、タイプによってはナットを回すだけのものとか、いろいろあるので、自分がどのタイプのものが組込まれているのか熟知しておく必要がある。
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