グラウンドバイパスケーブルの製作取付
(俗にいう今流行りのアーシングシステムの製作ですね)


<作業録(2/2)>

ケーブルの1本はオルターネータからフロントのエアコンガスクーラのステーに設置
オルターネータ及びエアコンのコンプレッサーは膨大な電気を使う割にはエンジンの点火系なんかとアースを共用している。

アース部分にはヤスリをかけてしっかりと接続すると良い。
塗装面は電気を通さないので塗装面に取り付ける時は注意が必要。
サビ止め塗装はきちんとしておこう!

もう一本は点火コイルのステーに設置
ここでの設置はプラグとか点火コイルに効果的なんだな・・
理由は単純!近いから・・(笑)

点火コイルステーのからのコードはエンジンルーム左側のステーに取付けた
取付けの部分を選択する時は
・なるべく大きなボルト
・なるべく非塗装面である
・しっかりボディに接続されている

の3点が大きなポイントになる

 最後に、市販品のアーシングシステムはコードが6〜7本で構成されている。
取付けると効果的な箇所を順序通りあげていくと、オルターネータ、バッテリー、点火系統、スターター、コンプレッサーの順序。尚コンプレッサーはエアコン稼動と大きく関係あるので、よく使う人は優先順位を上げる事。

 

おしまい・・