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まず陸運事務所に行ってユーザー車検関係の書類を貰ってきます。
貰う書類は、自動車検査票と重量税納付書ぐらいまでならタダで貰えます。それから、電話でのユーザー車検予約方法などについても必ず訪ねてきて下さい。
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それから、陸運事務所に近接している互助会または協賛会にて、継続検査用OCRシートを30円くらいで売っていますのでこれを購入します。また、車検に必要な証紙類などもここで購入して下さい。
必要な重量税や検査代の詳細はココをクリックしてね!
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また、同じく陸運事務所に近接している整備振興会にて、
定期点検記録簿を購入します。50円くらいかな?
この定期点検記録簿はコピーでも構いません。
■ココの画像(実データ約1MB)を300dpiモノクロでA4出力したものでもOK!
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それから整備工場などに行って自賠責保険を契約してきます。
これは、強制保険ですので保険証書がないと車検が受けれません。
車検証の有効期限に応じて、保険料を支払います。
必要な保険料の詳細はココをクリックしてね!
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自宅に帰ったら、整備記録簿の内容に従って24ヶ月点検を行います。
整備記録簿の記入は点検時に記入して下さい。
この点検は自分で行っても、業者に依頼しても構いません。
同時に要整備項目があれば、発見次第整備も同時に行います。
具体的にどうやるのかはココをクリックして参照にしてください。
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車検の有効期限が切れた後に車検を受ける可能性があれば、使用するしないにかかわらず、市役所などで臨時ナンバーを取得して下さい。
車検の有効期限ギリギリに検査を受けてもそこで落ちてしまった場合、翌日に再検査持ち越しなんて事も充分に考えられます。
車検切れの車両は路上を走れない為、臨時ナンバーを付けて走行しなければなりません。臨時ナンバーの取得方法はココをクリックしてね!
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それでもって、車検前点検・整備のメドがついたら、ユーザー車検予約受付テレフォンサービスに電話してユーザー車検を予約します。
同じ予約日でも、検査場によって午前・午後に分れていたり、第1ラウンド〜第4ラウンドなどに分かれていたりします。
「朝から行っても再検査で夕方まで時間がかかった」等のケースもありますので、予約はなるべく朝1番を申し込みましょう。
電話番号一覧はココをクリックしてね!
このとき、予約と同時に5〜6ケタの予約番号を発行しますので、予約番号は必ず控えて置かないと検査当日門前払いを喰らいます。
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ユーザー車検を予約したら、今度はこれまで集めてきた書類に記入します。記入時には車検証に記載されている事項を参考にしながら記入します。提出日付け等は予約日の日付けを記入します。
書類の詳しい書き方はココをクリック!
また、書類が全て揃ったら、そのまま受付で提出できるように、
以下の順序で書類を並べてクリップで留めておきましょう。
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さて・・ユーザー車検当日です。(ユウウツ・・)
陸運事務所のユーザー車検受付の窓口にて前日並べた書類一式を提出します。
担当事務員が書類の不備などを確認すると、検査票の手数料印紙に消印が押されて書類一式全て返却されます。
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これで車検場で検査を受ける全ての準備が整いました。
車検場に並ぶ前に、ライトやホーンなどがきちんと作動するかどうか、タイヤのナットの緩みがないかなど、出来る限りの点検を行いましょう。確認内容は運行前点検のレベルで良いです。
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検査前最終チェックが終わったら、
検査官の指示に従って検査場に並びます。
(いよいよユウウツ・・逃げ出したい気分・・)
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ここから中の検査場内で、どんなことをやっているのかについては、
「バーチャル車検場」の項目を参考にしてください。
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なんとか全ての検査にパスする事ができました。
検査場の総合判定員に、検査票に合格スタンプを押してもらって、はじめて新しい車検証をもらうことが出来ます。
新しい車検証の交付は事務所内の車検証交付窓口にて交付されます。
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この窓口に、検査合格スタンプの押された検査票と一緒に書類一式を提出します。しばらく待つと新しい車検証が交付されます。
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