ドラムブレーキのオーバーホール
(ドラムブレーキにおけるブレーキフルード漏れの修理)

<作業録(4/4)>

ここはついでだ!
ブレーキの調整アジャスターも
オーバーホールしちゃえ!(笑)
ライニング調整アジャスターは、およそドラムの上側にある。

このアジャスターは、左図のように四角形の調整アジャスター(緑色の部分)を回すことによってライニングの位置を設定できる仕組みになっている。
つまり、ブレーキシューが摺り減ってきたらコイツをまわして、ブレーキシューの位置を調節できる仕組みになっている。

ブロックを抜いてブレーキ鳴き止め用のグリースを塗っておく
無かったら普通のグリースを使用しても差し支えない。
‥が、なるべく粘度の高いグリースを使用した方が良い。

最後にドラムのバックプレートも綺麗にしておこう!

そして、いよいよ最終段階!
ブレーキシューを組込む

方向はちゃんとあってますか??
ちゃんと確認してから入れて下さいね(笑)

(重要項目)ドラムカバーを組付けたら
ブレーキライニングのエア抜きをする

これ重要です。やんないとクルマが止まりません‥


エア抜きのやり方はココをクリックしてね!

エア抜きが済んだら作業完了!
お疲れさまでした〜
いぇい!(笑)

おしまい‥