ステアリングラックは、本来車体のど真ん中にあるべきものです。
このステアリングラックがが長年の使用で左右にずれると、タイロッドエンドのトー角設定自体もおかしくなり、ハンドルを傾けないと直進しなくなります。
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ではなぜセンターがずれるのか?
ステアリングラックの固定ボルトが緩んでいて左右にずれたり、ステアリングアジャスターを取付けて頻繁に上下させたりなどで、ステアリングラックが左右にずれる事が多いようです。
ステアリングシステムの詳細はココをクリックして参照にして下さい。
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今回は、アライメント調整の一環でステアリングラックの位置確認及び固定ボルトの増締めと、タイロッドエンドの交換をしてみることにしました。
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<作業録(1/2)>
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まずは調整方法の概要から
ステアリングラックは、車体にUボルトで固定されており、ラック自体がきちんとセンターに来ているかを確認する。
確認方法は赤い部分のようにセンターピンをラックに差し込んでから、ピンが車体の穴の中央に来るように設定する。
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どこだか解らないって??
んじゃ実際の作業に移る・・
助手席のカーペットを鉄板が出てくるまでひたすらハクる
丸の部分が問題のUボルト
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んでもって
Uボルトの隣のゴムカバーを外す
マイナスドライバなんかでコジる
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ゴムカバーを外してみたの図
さて中身は??・・
ピンホールがセンターになってすように・・
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