MTオイルフィルターの交換
(オイルフィルタ−交換はオイル交換2回に1回がBest!)

オイルフィルターは名前の通り、オイルを濾過して綺麗にする働きをします。
よってオイルが汚れると、当然ながらオイルフィルターも汚れます。
オイルフィルターの交換は、オイル交換2回に付き1回行うのがBestとされています。
オイルフィルター交換時には、当然ながらオイルを抜かないといけないので、通常はオイル交換作業と同時に作業を行います。

 

<準備するもの>
オイルフィルター(カセット型)
現行型のオイルフィルタ
年式によって166や280等の規格がある
オイルフィルター用レンチ
オイルフィルターを回す為の
専用工具で矢印の方向に回す。
オイルフィルター(エレメント型)
MTでもMK-Iの場合このタイプが使われる
現行型AT用のオイルフィルターに似ている
オイルフィルター用ソケット
ラチェットレンチのオイルフィルター
専用ソケットと考えれば良い

 

<作業録>

オイルフィルターの交換は、オイルを抜かないといけないので、通常オイル交換と同時に作業を行う

オイル交換についてはココをクリック

まずグリルカバーを開け、オイルフィルターを探す。
MINI以外の車種場合はエンジンの真横に直付けされている場合が多い。

オイルフィルターにレンチを差し込み矢印方向に回しながらゆっくりと外す。
この時、オイルがこぼれるので、なるべくこぼさないように注意する。

古いオイルフィルターのパッキンの取り忘れがないかもチェックしておこう!
新品のオイルフィルターのパッキンは、左図のように、ただ乗せてあるだけなので、すぐ取れる。
オイルフィルターを取り外した時、ハウジング部分に古いパッキンが残っているケースがよくありがち…

新しいオイルフィルターを手で矢印方向に回してセットして作業完了。
フィルターレンチを使ってもいいがあまり締め過ぎないようにする。

MK-Iのエレメント型の場合は、パーツ構成はこのようになる
このタイプの場合はATのオイルフィルタと作業要領が同じなのでそちらの方を参考にすると良い

ATオイルフィルター交換についてはココをクリック

おしまい