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ローターを外したら、コンタクトブレーカーポイントの摩耗具合をチェックする
摩耗がひどかったら取り替える。
交換方法はココをクリック!!
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カムを回してヒールが最も下がる所、つまり、ポイントが一番開く所で止める
手でカムを回しても回わないので、ファンベルトを手で押してエンジンを回すと回すことができる。この場合、プラグを全て抜くと簡単に回す事ができる。
あと、キーを差し込んでちょこちょこセルを回しても回す事ができる。
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次いで、シックネスゲージを使って
ポイントのギャップを測定する
シックネスゲージをポイント間に差し込み
ポイントが開いた時の隙間(クリアランス)を測定する。
適正クリアランスは0.35 〜
0.40 mm
狂っていたら調整する
調整方法はココをクリック!!
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次にデスビの可動部をグリースアップしておく
中央のカム(赤い部分)はベタ塗りしておき
青い部分からはシュシュッと軽くグリースを吹いておくと良い
この際、ポイントなどの端子類は避ける
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グリスアップが終わったら、
分解した順序で組立てて行く
ローターはガイドに合わせて差し込む
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ローターを組込んだら、
次はデスビキャップをハメ込む。
デスビのキャップも、ちゃんとガイドがあるので、ガイドに沿って被せる。
被せた後は、元通りにツメで固定する。
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最後にプラグコードをしっかりと
正確に接続して作業完了
ここで接続順序を間違えないこと!(重要)
中央は点火コイルに接続して、スパークプラグ側への接続は写真の順序で接続していく。
スパークプラグの順序は右側(ラジエター側)から1番、2番‥と数えていく
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