クーラント冷却水の交換
(きちんとした管理でオーバーヒートともオサラバ)

<作業録(3/4)>

サーモスタットスタットハウジング側のガスケット除去は、いったんホースバンドを緩めておいてから・・

ハウジングをひっくり返してから
ガスケットを取り除く
無理矢理曲げると劣化していた場合割れる時があるので注意する。

ガスケット除去が済んだら、50%に希釈したクーラントをラジエターに注ぎ込む
マニュアルでは30%という事になっているが、濃度を上げた方が防サビ効果が上がる。

クーラントの注入量は、
ラジエターに口いっぱいまで
ギリギリ満タンに入れておく
・・といってもすぐにサーモスタットのところから抜けてしまうが・・(笑)

クーラント注入が済んだら
サーモスタットをセットする
ちゃんとガイドがあるので、これに沿ってサーモスタットを設置する。
間違っても上下を間違えない事!
上下を間違えて設置して焼きつけ起こした症例があります。

ついで、
新しいガスケットを取り付ける
ガスケットの再利用は絶対しないこと

それから、サーモスタットハウジングを元通りに組み付けておく

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