キャブクリーナーが乾いたら 今度はキャブレターを組み立てる まず、ニードルピストンを慎重に差してから、サクションチャンバーをセットする。 先にサクションチャンバーにスプリングをセットしておくと組立作業がしやすい。 組立は分解した順序と逆の順序で行う。 この時もピストン類をキズ付けないように慎重にキャブレターを組立てていく。
キャブレターの組み立てが終わったら ダンパーオイルを注ぎ込む 適正量はだいたいキャップ2杯くらい‥ 今回はダンパー専用オイルがなかったのでオートマフルード(ATF)で代用した。
ピストンダンパーを取付けて作業完了 ‥なワケがない‥(笑)
最後にエアファンネルから指を突っ込んで、ピストンを2〜3回ほど上下させる 要するに、ピストンダンパー部分のエア抜きを行う。明らかに抵抗が重たく感じられるようになったらエア抜き完了! この作業は、同時にダンパーオイルの量を適正な量にする事ができる。余ったオイルは矢印部分の穴から勢い良く飛び出てくるので衣服を汚さないように注意する事!