エアツールを集めよう!
(これ持つとかなり便利なのよね・・)

「インパクトレンチ」の使用方法

取りあえずインパクトレンチの
各部の各部の名称くらいは覚えておこう。

インパクトレンチの使用圧力は、
通常の場合、6〜10kg/cm2で使用する。

使用前にインパクトレンチ本体に、機械油を差しておく。
エア工具専用オイルなんかも売っているが、汎用機械油やミシンオイル、ツバキ油の類いでも良い。

同じく、ミニオイラーにもオイルを充填しておく。
以後、オイルを継ぎ足す時は、このミニオイラーにオイルを充填していけば良い。
よって、本体側からあえてオイルを継ぎ足す必要はない。

インパクト用のソケットは、通常焼きつけ処理されていて黒く(コーケン製はメッキ処理)、差込口が6角形になっている。
ラチェット用のコマに比べて強度が高い。
間違っても左のような、ラチェット用の多角形ソケットを使ってはいけない。
ラチェットのソケットでも差込み口が6角形ならとりあえず使える。コマ壊れるけど・・

使用時は、強度調節ダイヤルを回して、
強さを適度に調節する。
ボルトを外す時はトルクを強くしておき、
絞める時は、始めは弱くしておいてから序々にトルクを上げていく。
絞める時に初めからトルクを強くしておくと、ボルトの頭を折る可能性がある。
ある程度慣れるまでは、インパクトでボルトを絞めるのは避けておいた方が良い。

回転方向切替スイッチを
FORWARDに設定するとボルトが絞まる。
逆にREARに設定するとボルトが緩む。