エアツールを集めよう!
(これ持つとかなり便利なのよね・・)

「エアコンプレッサー」の設置手順・使用方法

とりあえず
エアコンプレッサーをゲット!
ウチのはAC100V電源仕様で、
1.4馬力-10kg/cm2の汎用タイプのもの
を調達してきた。
ちなみに価格は29,800円♪
最近の工具市場はどーなってんの?(笑)

使用前に必ずオイルを入れる
きちんと定期的(半年に1回程度)にオイル交換もやんなくちゃいけない。
最近はオイルレス&メンテナンスフリーの
コンプレッサーなんかもあるらしい・・

次いで適切な場所を選んで
コンプレッサーを設置する
設置場所は放熱性を考慮して、なるべく広い所を選び、直射日光を避け、風雨に曝されず、尚且つ人通りの少ない所に設置する。
基本的に高圧ボンベと同じように危険なものなので、同等の取り扱いをする。

でもって、通常扱う部分はこの部分
取りあえず、日頃使う部分の名前くらいは覚えておこう。ここで、「タンク内圧計」は、別名「開放圧力計」とも呼ばれている。
この圧力をレギュレータで調節して、実効圧力は噴出圧計を見る。

ホースやエアツールを接続する時は
先にレギュレータのコックを切っておく。
また、コンプレッサーを使用しない時もコックをひねって切っておく。
切る時は、コックを配管に対して垂直の位置に持ってくる。これは家庭用のガスについても同じ事♪

ノズルの取り外しは
取り付ける時は、メス側をそのままオス側に押し込む。
外す時は、メス側のストッパスライダを、
一旦引いてから取り外す。

エアツールを使用する前に
レギュレータで使用圧力を調節する
使用圧力は、使用するエアツールの取扱説明書に従う事。
使用圧力が低い分には問題ないが、使用圧力が高すぎて許容範囲を超えてしまうと、エアツールを壊してしまう恐れがあるので注意する。

コンプレッサーを使い終わったら
必ず水抜きをしよう!
エアを圧縮すると、タンクの内部に必ず水が溜まる。これを放置しておくと、タンクの内部が錆びてタンクに穴が空き、爆発事故を起こすケースがある。
爆発事故を起こして、コンプレッサーが空を飛んでいかないように、水抜きだけは怠らないようにする事。

 

「コンプレッサーの基本圧力設定」

このコンプレッサーは、開放圧力を最大10kg/cm2まで設定を上げれるタイプのもので、噴出圧の工場出荷時の基本設定が
8kg/cm2だったので、これを10kg/cm2
まで基本設定を上げる。
気圧調整については、設定圧力の許容範囲を厳守し、必ず取扱説明書に従う事!
設定圧力の調整は「開放圧力安全弁」と「電源制御スイッチ」を調整する。

開放圧力安全弁の調整
タンク内の圧縮気を、一定の気圧を保ってレギュレータに送り込むのが、この安全弁の役割。
基本圧力を設定するには、先にこの安全弁から調節する。
一旦、ロックナットを緩めてから、調節ボルトを回して調整する。

電源制御スイッチの調整
エアツールを使うと、使用した分だけ、タンク内圧が下がる。
このタンク内圧を一定気圧の範囲内に電源を制御するのがこのスイッチの役割。
工場出荷時の基本設定が
■始動:6kg/cm2以下 □停止:8kg/cm2以上
だったのを、調節ネジを回して、
■始動:8kg/cm2以下 □停止:10kg/cm2以上
に設定する。