タイミングライトは、Ａのグリップを１番プラグコード(ラジエター側)にセットして、Ｂのボタンを押すと、１番プラグの点火タイミングに合わせてフラッシュが点灯する。
Ｃのボタンはタダの懐中電灯♪

グリップをプラグコードにセットするときは、グリップを一旦ずらしておいてから、コードを中に入れてセットしておく。

でもって、エンジンを始動させてファンベルトのプーリーに刻印されているタイミングマークを照らしてから点火時期をみる

タイミングマークが刻印されているプーリーは一番奥のプーリーなのでかなり見辛い。
タイミングライトを使用する時は、ここに照射する。慣れるまで時間がかかるので、いくらフラッシュ点滅と言えど、なるべく薄暗い所で見た方が良い。目がかなりチカチカする。

タイミングマークの拡大写真
タイミングマークはプーリーのガイドに１ミリ程度の溝が彫られている。

タイミングスケールは１目盛につき４度の点火進角を表す。
エンジンの回転数を上げていくとタイミングマークが進角方向にずれていくのがわかる。

点火進角についてはココをクリック！