配線チューンナップのススメ
(オプションを多く付けているヒトにはオススメ!)

下の写真を見て「おろ!ウーハー専用のコードぢゃないか!」と思った方‥
ちっちっち…甘いですなぁ(笑) 必ずしもウーハー専用とは限らないワケです。
カーオーディオやらウーハーやらカーナビやらといったオプションをたくさん付け過ぎると、フツ〜の配線コードでは対応しきれずに焼けてしまってショートを引き起こす可能性が出て来ます。その為に「配線をチューンナップさせよう!」というワケです。
PhenixGold製の配線パーツ
詳しくはココをクリック

下の表を見て下さい…
2.0sqのコードでも、実際に見れば解ると思いますが、意外と結構太いもんです。
汎用配線コード規格
12V車での許容範囲
0.50sq
60W-5.0A以下
0.75sq
80W-6.5A以下
1.25sq
140W-11.5A以下
2.00sq
200W-16.5A以下
それでも許容範囲が16.5Aってことは…
このコード1本で使える電装品は、ヘッドユニットとCDチェンジャーでおしまいです。

…と言う事で…いろいろと電装系オプションを増設する予定がある時は、電源系統の配線にはなるべく太めのコードを使用するようにオススメします。

 

どろどろに溶けた配線
1つの電装機器(ヘッドユニットのみ)で使用してた時は全然大丈夫だったが、電装品が増えるにつれ、その許容電流を超えてしまい、焼けこげてしまった。
タコ足配線の悲しい結末…

やっぱカスタム配線は
これくらいなくっちゃね!

ちなみにコイツはアクセサリ専用(カーオーディオ等)の電源コードで、この先リレー回路の洗礼が待ち受けている。
2DIN Deck+CD changer+NAVI+TVくらいになってくるとこれくらいあった方がベターざんす。
ちなみにこのコードはオートバックスで買った「エーモン」製のコードで意外と安い!

配線種によっていろいろコードの太さを替えてみると、電源コードは太めのコードを使用し、信号線のコードは細めのコードを使用している。
全部太いコード使ってたら、
いくらお金&コードスペースがあってもたりましぇん!
しかしごちゃごちゃ…
配線組んだ本人でも何のコードだかわかんない…

おしまい…