希望ナンバー制度と取得方法

「希望ナンバー制度」って御存じですか?
つまり、新規にナンバーを取得する時に好きなナンバーが選べる制度のことです。
これまで特殊な専門業者を介してしか取得出来なかった希望ナンバーが、この制度により陸運支局にあらかじめ希望願いを出してさえおけば、自分の好きなナンバーが取得出来るようになったワケです。
この制度は平成13年1月から全国で実施されるようになりました。

「これは使うっきゃないでしょう!」
・・ってことで、僕の場合いろいろ考えた末、クルマの年式である「1988」にする事にしました。
ここではこの「希望ナンバー制度」のしくみや「希望ナンバー」の取得方法について取り上げていきます。

 

■2タイプに分かれる希望番号と発行手数料■

希望した番号は必ず取得出来るとは限りません。特に人気が高いと思われる26通りの番号(下表に記す)については、「抽選制」が導入されています。

・・・1

 

 

 

・・・7

 

 

 

・333
・555
・777
・888

 

2000
3000

 

 

 

1111

 

3333
5555
7777
8888

上記にあげた番号は「抽選希望番号」といい、上記にないその他の番号を「一般希望番号」として2つのタイプに区別しています。「抽選希望番号」で、もし抽選に外れた場合は「第2希望」の番号が適用されます。

また、ナンバープレートの形式には「ペイント式(通常)「字光式(光るナンバー)の2タイプに分かれます。こちらも自由に選択が出来るワケです。

気になる手数料の方ですが、「希望ナンバー」にしろ「字光式ナンバープレート」にしろ「予約して発注する」という行程になりますので、通常の手数料よりは割高になってしまいます。下記に上げるのは、平成11年12月現在の沖縄県での希望ナンバー発行手数料です。

希望ナンバープレート発行手数料(沖縄県の場合)

 

中板(一般乗用車等)
大板(大型トラック等)
ペイント式(2枚1組)
4100円
4870円
字光式(2枚1組)
5490円
6470円
牽引車や3輪車等の場合は、ナンバープレートの発行枚数は1枚なので手数料は半額になります)

 

■申し込み手続きの流れ■
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