いろいろな書類、しまうべき場所は?

■車検証入れに入れとくべきもの■

▼自動車検査証(車検証)

運輸省の陸運事務所が発行する車の運行を許可する書類です。
車を行政処理する時の基本的な書類で、これを車の中に積んでおかないと警察につかまります。
この書類には、車の情報を始め、所有者や使用者の情報が書かれているので、車検時はもちろん、名義変更や管轄変更、構造変更にも必要な書類なので保管状態には最も気を付けたい書類です。
ちなみにこの書類を積んでいなかった場合、車検切れ扱いとなることもあります。
(飲酒運転と同じ減点6点)
紛失した場合は速やかに警察に届けた後、管轄の陸運事務所に届けましょう。

 

▼自賠責保険証明書

自動車賠償責任保険(強制保険)の証明書で、保険会社、または保険代理店が発行します。
この書類には、保険者と車の情報の他、有効期限等が書かれています。
車検時はもちろん、名義変更や管轄変更にも必要な書類です。
ちなみにこの書類を積んでいなかった場合、強制保険の証明書なので、無保険車扱いとなることがあるらしい…
(飲酒運転と同じ減点6点)
紛失した場合は速やかに保険代理店(大抵の場合は車検に出した整備工場)に再発行してもらいましょう。

 

▼自動車税納税証明書

毎年5月に支払う自動車税の納税証明書で、車が登録されている都道府県が発行します。
この書類は車検証入れの中に入れておく義務はないけど、車検時や名義変更、管轄変更の時に必要になってくる書類なので、なるべく車検証入れの中に入れておくことをオススメします。
紛失した場合、大抵の場合は、陸運事務所に自動車税の窓口があるので、そこで再発行してくれます。

 

▼自動車保険(任意保険) に関する情報カード

保険会社で異なりますが保険に加入した時、保険証券と同時に左の写真のようなカードが添付されて送付されて来ます。
保険会社の電話番号や証券番号等、保険処理するときに必要な情報が書かれていますので、もし万が一、事故にあった場合、車検証入れの中に入れておくととっても便利!
(経験者は語る…笑)

 

▼JAF会員証

JAFには絶対、加入しておいた方がいいと思う。このカードをもっていたら、簡単な修理やキーのとじ込み、整備工場までの牽引(15kmまで) は無料等、もし万が一の故障でも、心強い見方となる。
故障の場合だけではなく、毎月「JAF Mate」(結構面白い)なる雑誌が送られてくる他、実に様々なサービスが受けられる、実はF1レーサーになる為のレース関係の免許もここが発行してたりします。
参照:
(JAFホームページ)