陸事での基本!解らない事は窓口で訊け!
(初めて行く陸運事務所。遠慮なくバシバシ訊こう!)

 僕が初めてクルマを手にしたのは、大学2年の時先輩から譲り受けた国産車でした。
そんでもって「名義変更」+「管轄変更」で、初めて陸運支局に行った時は、何がなんだかさっぱり解らず陸運支局の窓口の人に顔を覚えられるくらい訊きまくりました。(笑)
普通は業者に任せるのですが、自分でやってみるのも面白いと思います。

 陸運支局にはいろいろな建物があります。まず自動車の登録・車検など一般的な業務を行う「陸運支局の庁舎」、所定書式(OCRシート等)を販売する「陸運賛助会・整備振興会」、自動車税や重量税を扱う「自動車税務所」、車検の検査ラインがある「車検場」など、いろんな建物や窓口があります。この建物の配置も地区によって様々です。
例えば福岡陸運支局では「第一庁舎」と「第二庁舎」と「車検場」の3つの建物があり、「第一庁舎」では陸事のメイン業務を行い、「第二庁舎」の中には「陸運賛助会・整備振興会」「自動車税務所」と「ナンバープレート発行所」がセットになっています。

陸運事務所に訪れたときは、まず庁舎の総合案内に行きましょう、ここでは各種手続きの方法や必要な書類の説明だけでなく、行政処理前の書類の不備がないかのチェックなどもしてくれます。
書類のチェックが済んだ後、「どこそこの建物の◯番窓口に行って…それから…」と上写真のような説明書付きで的確な指示を出してくれます。
それからは、ワケの解らんウチに「たらい回し的」に行政処理が進んでいきます。
そして、ワケの解らんウチにいつの間にか、行政処理が終わってるワケです。(爆)

ま…要約すると、陸事っていう所は、各種手続きに必要な書類さえ耳揃えて持って行けば、後はどうにかなる…そんな所だと思います。(笑)