スターターリレーって言えば‥ 点火系統において主電源的な役割を果たす重要なリレースイッチです。 このリレーが飛んじゃうと、どうあがいてもクルマが動きません。そんだけ重要なモノだということを常に認識しておいて下さい。 「キーを差し込み、エンジンを始動させようとしてもセルすら回らない‥」 こんな場合なんかはまずスターターリレーを疑ってみることです。
その他にも、「何となく点火系統の調子がおかしい‥」といった場合にでも、スターターリレーを疑う余地はあります。
ボンネットを開けて深呼吸! ‥の必要性はまったくない‥(笑)
エンジンルームをくまなく探し スターターリレーを探す。 年式・車種によってリレーの位置が全然違うので注意して探す。 「怪しい‥」を思ったらそのリレーを引っこ抜いてリレー端子の形で判断する。 心配ならキーを差し込みイグニッションが入るかどうかも確認しておこう!
取り出したスターターリレー コレは旧式‥(金属カバーのヤツね‥) 現行型のリレーはプラスチックカバーのタイプに改良されている。
新しいリレーをカプラージャック にしっかりと接続する。 新しいタイプのリレーは固定用ネジ穴がないので、そこらへんに括っておく。