バルブの分解とオイルシール交換
(持続する白煙に要注意!)

<作業録(2/2)>

んでもって、無事に分解出来たバルブの回りの部品
左からリテーナー、バルブスプリング、コッター、バルブ、オイルシール。
部品を保管して置く時は、バルブシートの当りの問題があるので、ポート別に分けてから管理しておく。

外した部品を組み立てて見た様子

バルブの「かさ」にカーボンなどが付着していたら、リューターなどで取り除いておく
バルブシートと当るところには、圧縮漏れの原因になるので絶対に傷をつけない事!

それから、バルブガイドにオイルシールをセットしておく
年式によっては、オイル吸入に関係するインテーク側だけオイルシールがついていて、エキゾースト側には付いていない車種もある。
バルブステムガイドの形状は同じなので、両方にオイルシールをセットしておいた。

最後にバルブを組み付けてから、
ヘッドを組み付けて作業完了!
バルブの組み付けは分解と逆の手順を追って組み立てるが結構しんどいです(笑)

おしまい