エアフィルターの交換
(黒くなったら交換しよう!)

エンジンというところはガソリンを燃やす所なので、たくさん空気を吸い、その肺活量は並大抵のものではありません。しかも、直接外気から空気を吸うのでもちろん大気中の粉塵も一緒に吸い込んでしまいます。そこで「ちょっち待った!」と出現したのが「エアフィルター」なのです。
そういうワケでエアフィルターは、空気を濾過するためのフィルターなので、長時間使用すると、当然ながら汚れます。コイツは消耗品なんで黒くなったら取り替えましょう。僕は大体、1年に一回くらいのペースで交換してます。

 

<準備するもの>
1000キャブ用
インジェクション用
エアフィルター本体

大体\1,000前後で入手できる。車種によっていろんな形状があるので自分のクルマに適合するエアフィルターはどれなのかを必ず店頭にて確認してから購入する。

 

<作業録>

まずボンネットを開け、エアフィルターの蓋を外す。
エアフィルターが格納されているところは、大抵の場合、エンジン上部の黒いプラスチックの箱であることが多く、蝶ネジ(矢印部分)やパッキン等で固定されており、工具ナシで交換できるような仕組みになっている。

高年式INJモデルの場合は
ネジを3本外してから・・
もちプラスネジ・・

4ヶ所あるツメを外すとフタが開く

取り出したエアフィルターボックス
僕のMINIはボックスごと取り外せるようになっている。

蓋を開けてエアフィルターを取り外す。
ひゃ〜!真っ黒〜!

新しいモノとの比較‥
2年間ほったらかしにしてたら
ココまで汚れます‥(笑)

新しいエアフィルターをフィルターボックスのガイドラインに沿うように設置して作業完了!!
あとはコイツにフタをして
エンジンルームの元の位置に蝶ネジで固定して作業完了!

おしまい‥