電工工具とその使い方
(僕の持っている工具たち)

電工ペンチの使い方

まずはギボシ端子の種類から。
一般的に上側はオスで下側はメスと呼ばれている、ついで左側からギボシ端子、平型端子、アース端子の順でならんでいる。
通常、電気を供給する側はメスを使い、電気を受取る側はオスを使用する。

電工ペンチは写真左側から、ギボシ端子圧着エリア、プレス端子圧着エリア、コード切断エリアの3エリアに別れている。

まず配線をワイヤカッター部分でビニール皮を切って、5mm程度配線をむき出しにする。

導線部分をクルクルッと丸めて、先に絶縁ビニールを被せておく。

ギボシ端子(ココではメス)を付けて指で固定しておく。
ココで、圧着ポイントAは導線部分、Bはビニール部分が来るようにセットしておく。

圧着ポイントA、B両方とも、電工ペンチで圧着する。

圧着が完了した状態。
特に導線を圧着しているAの部分は強く圧着しておく。

絶縁ゴムを被せて
完成!