クルマの作業で、電装系の作業と言えば、「感電」という言葉が常に付いてまわり、大変危険を伴う作業になります。
どれくらい危険かっちゅうと、12Vのバッテリーのプラス端子からマイナス端子にかけてドライバーを置いてみると、火花を飛ばしながら、ドライバーがドロドロに溶けてしまいます。(良い子の皆さんは真似しちゃイケませんよ!:笑)
つまり、コレくらい危険なワケですね!
もし感電すると、最悪のケースで、心停止や、けいれん大発作など、死亡事故につながるケースさえ報告されています。特に点火系を取り扱う時は十分に注意してください。
そういうことなので、電装系の作業の際は、必ずバッテリーのマイナスアース端子を外しておいた上で慎重に作業を行ってください。
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